ポッカサッポロが今月23日に発売したのは缶に入った「飲むカレー」。具材の入っていないカレースープです。
こちらの動画をご覧ください。
中ほどで登場するポッカの飲むカレーの開発のきっかけがテレビでカレーのレトルトパウチにストローを差し込んで飲んでいるを見かけたとありますがそれはこの人です。時代の先端科学者として人気の筑波大学助教の落合陽一さん。
これがテレビに流れた2017年11月の取材時の写真。ちゃんとした食事をする時間がないとレトルトの上部を切ってストローを差し込んで飲んでいます。それも街中でですからかなりのインパクトです。
写真のカレーはトップバリューですが、落合さんはメーカーはこだわらないようで辛口なら大塚のボンカレーでも良いようです。飲む前にしっかりと揉むそうですがストローに具材は詰まらないのでしょうか。
今は売っているのか知りませんが2018年秋に発売された通販のフェリシモのトマトカリーは速攻で完売で翌年4月に追加発売されたようですが現在あるかどうかは分かりません。
今年の冬は自販機やコンビニで暖かい缶カレーははやりそうです。パンやおにぎりを一緒に食べると立派なランチになります。今でもすでにアジアを中心に人気の日本のカレーですが、缶カレーはカップヌードルのように新しい食文化を世界に広めそうです。
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