中華料理 福龍門の刀削麺

もの凄く久しぶりに神戸にきました。用事は午後4時頃に済んで帰ろうかと思ったのですが小腹が空いたので10年ぶりに福龍門の刀削麺を食べに行こうとやって来ました。あの小刀で麺を削ぎ切りながら湯の中に飛ばして湯で揚げる麺です。

前は国道2号線沿いにあったのですが今は少しだけ北に上った山手幹線沿いに移転しています。店の前が狭いので刀削麺をパッパと削って飛ばして湯鍋に投下する実演はできなくなったと店の人が言っています。

店の雰囲気は新しくなりましたが間口が狭く奥に長い店になりました。厨房の男性の下が黒上が赤のポロシャツは昔と一緒です。

刀削麺を頼みますがその前に餃子と気になるメニューがありますのでそれをお願いします。

羽付き餃子と、

アジアの香り、好きな人にはたまらない!パクチー(香野菜)のあえもの。私は少しだけで殆ど相方が一人で食べます。

アルコールは非常事態宣言中でないので今日もノンアルです。

相方の野菜たっぷりの野菜の刀削麺。

私のじっくり煮込んだバラ肉が柔らかい角煮の刀削麺。

よく考えたら二人とも過去2回と全く同じ刀削麺を頼んでいます。

スープは角煮の八角の香りがします。

中華の角煮のバラブロックはラード質がすっかり抜けて肉の旨味の塊です。

厨房の奥で削っているのが見えました。最初の切り出しは厚くでだんだん薄くなって最初と最後の麺の茹で上がりを調整するというあの削り方です。

そうして出来上がった麺です。

これは奥に長い店内の厨房側から出入口を見た写真。

中華料理 福龍門の刀削麺

兵庫県神戸市灘区弓木町5-3-15

078-843-3307

11:30~14:30 17:30~22:30

定休火曜日

※新型コロナウイルスの影響により、営業時間・定休日等が記載と異なる場合があり、店舗への確認が必要。

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