カーデザイン/車について

デザイン

ミズノドライビングシューズ BARECLUTCH (ベアクラッチ)

マツダとミズノは共同開発のドライビングシューズBARECLUTCH(ベアクラッチ)を今年9月に発売しました。かかとを軸にアクセルとブレーキワークをする右足と踏ん張る左足の靴が通常の歩行目的の靴と全く同じで良いわけはありません。そこに眼を付け...
デザイン

嫌いなデザイン

私のように50年以上もプロダクトデザインの世界で仕事をしていると嫌いなデザインを依頼される事もありました。現在のPanasonic 旧National が1973年にクーガーというマルチバンドラジオを発売しました。SONYが1970に発売し...
デザイン

EVを日本経済の救世主するために必要な視点2

先月7月15日に16代目のクラウンが発売になりました。デザインもロゴマークも旧来の格式重視からニュートラルなものに変わりました。ボディサイズの割にはカジュアルでポルシェセダンやテスラSに寄った感があります。 CMの押し出しカラーはこの...
デザイン

いよいよ登場する空飛ぶタクシー

2017年にデザウマで取り上げた都市交通を劇的に変化させるeVTOL(電動垂直離着陸機)がいよいよ現実です。 いくつかの中で知名度上昇中なのが米Joby Aviationです。NYでの株式公開やトヨタとのパートナーシップなど、世界の注目を...
デザイン

EVを日本経済の救世主するために必要な視点1

今日はEVの話です。バブルが弾ける少し前の日本経済は絶好調で経済を牽引するのはすそ野の広い自動車産業でした。 1997年に不景気、温暖化、脱炭素化の中で業界一位のトヨタはハイブリッドに大きく舵を切りました。 業界はトヨタを追従するかに...
デザイン

第7代「フェアレディZ」の登場

第7代目「フェアレディZ」が今年6月発売開始です。 私にはイエローのフェアレディZには特別な思い出があります。初代S30型は私が最初に勤めたD産業デザイン研究所の多田愛実所長(後の神戸芸術工科大学プロダクトデザイン学科教授)の...
ニュース

ホンダの空飛ぶクルマは8つのプロペラ

11月14日のデザウマで米大陸横断ホンダジェット2600を紹介したばかりですが今度はホンダが新しい都市間移動エアモビリティを発表しました。 HONDAのeVTOLは電動モーターとガスタービンを組み合わせたハイブリッド方式の都市...
デザイン

電気自動車の時代になると車の顔デザインはどうなる

昨年末に衝撃的な政府方針が発表されました。国が進める「2050年カーボンニュートラル」の一環で、2035年にはガソリンと軽油を燃料とする車の販売を終了するというものです。世界中が電気自動車になるまであと14年あるから別に関係ないかと思ってい...