デザウマNYCつゆこ特派員のポルトガル報告

NYCつゆこ特派員一家がコロナ前から航空券を取って計画していたポルトガルへの家族旅行がやっとできたとの報告レポートです。ピンク帯字はつゆこ特派員。
写真はリスボンです。海岸沿いの丘陵地帯が広がるポルトガルの首都。

赤印で隠れましたがここがリスボン。今回はここと海岸線を上に上がったポートワインの生産で知られるポルトへの旅。

この大きなホールはTIME OUTというバルです。リスボン各地の名店のお試しバルで、ちょこちょこいろいろなものが食べられます。ここで食べて、気に入ったレストランに後で行ってみるって感じで、料理もデザートもとても美味しかったです。天井がすごく高くて大きなマーケットだからいいのかな、とも思うけどみんなマスクをしていなかったので、ちょっとドキドキしました!

写真はレロ書店(Livraria Lello )への入店を待つ人々です。朝の9時半開店から夜7時閉店まで行列は途絶えることがありません。ネオゴシックとアールヌーヴォーの要素を混在させた内装の素晴らしいこと!前後左右上下、どちらを向いても美しさに息を呑みました!事前に5ユーロのチケットを購入しなければ入店できませんが、書籍を買うとチケット代を引いてくれるので、理にかなっていると思います。

入口を入るとごくあたりまえなちょっとクラシックな書店の店頭ですが、

このレロ書店は以前にデザウマの美しい階段その3に登場した階段のある場所です。
殆どの客のお目当てはこの中央の階段です。

向こうに回って見るとこの強烈なデザインに圧倒されます。



場所は変わってリスボンの上のポルトです。アズレージョという壁面のタイル装飾に目を見張ります。街の散策が楽しくてしかたがありません。


デザウマなのでポルトの食べ物の紹介です。これは黒トリフでまぶしたコロッケ。

ポルト名物のフランセジーナという食べ物で、フランスのクロックマダム(2枚の食パンにハムが挟んであり、その上にチーズをかけてオーブンで焼いた上に目玉焼きがのせてある。)の下にさらに肉があってスープがかかっていてフレンチフライがついて来るという恐ろしい食べ物です。

世界は若干の心配はしながらコロナ禍からどんどん離脱してコロナ前に戻って行くようです。日本も今年中にはポルトガルのようになるのでしょうが、1波から6波まで来て第7波が来ない事を祈ります。

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