前回の「いぶき」は昨年8月のコロナの第5波の入国規制の中で「つゆこデザウマNYC特派員急遽来日と冷やしイリコそば」のタイトルでお送りしました。ガラ~ンとした関空に迎えにいった後にそのまま天五のいぶきに着いて日本での一食目が冷やしイリコそばになった事につゆこさんは冷たいお出汁に感激していました。
天五中崎町商店街を西に歩きます。左にシャッターが閉まっているのに暖簾が出ている堀内酒店があります。
いぶきに入ります。表のスタンドのない自転車は大将のものです。
入ってすぐに万歳スタイルでカメラのシャッターを切ります。
手前左のテーブルに着きます。厨房がこんな風に見えます。
もちろん冷やしイリコそばです。大盛にしました。
下の麺が良く見えるほど澄んだ冷たいスープです。
白いレンゲだとこんなに透明色ですが味は濃いです。
ちょっとまとまりの悪い写真になりました。まだ不自由な右手での箸上げをしながら左手でカメラを構えてシャッターはしんどいです。
比較的柔らかく炊かれたメンマ冷たいスープに良く合います。
気になる段ボールが店の隅にあります。丸藤かつおぶし株式会社 七代目太郎兵衛。ネットで調べるとかつお節から煮干しまで幅広く業務出汁を販売している会社です。
これは同じ場所に数年前に積んであった瀬戸内海の香川県観音寺沖の伊吹島周辺だけで収穫できる希少な伊吹いりこ。今後はいぶきのラーメンの出汁が変わって行くのでしょうか。とても気になるところです。
中華そば いぶき
大阪市北区浪花町4-16
06-6373-2810
11:30~15:00 18:00~22:00
火・水・木曜日定休
コメント