関西人ならたこ焼き器でサムギョプサルを パート5

コロナ禍の2回目の冬が終ろうとしています。毎年この時期になると鍋料理は飽きてきたし何かちょっと変わった元気の出るものが欲しくなります。このたこ焼き器でつくるサムギョプサルは京都芸術大(旧造形大)の非常勤講師の時にたこ焼き器をもっている学生に教えたら大人気になったメニューです。

豚バラ肉の脂身の多いところの厚切かブロック肉を一人200~250g。大きめに切ります。

焼野菜はモヤシとニラ。

包む用のサンチェと大葉。

包む用の細切りの胡瓜と人参と白髪ネギ。

タレです。今日は市販の焼肉のタレと家の味噌とコチジャンと甜面醤とオイスターソースとゴマ油にニンニク少々と砂糖少々に醤油をチラッとだけ加えてよく混ぜます。分量は適当で全然大丈夫。白いツブツブは刻みネギ。

油が飛び散るので新聞紙を敷きます。たこ焼き器を加熱します。

まず豚バラの脂身の多いところから焼きます。

美味しい透明の油が出てきました。

ここで乾杯です。やっぱりビールやチューハイが良く合います。

溜まって来た油でニラをさっと加熱します。

サンチェを広げて大葉をのせてタレをこの位。

上から胡瓜、人参、ネギを置いて、

カリカリ近くになった熱々の豚バラとニラをのせます。

巻いてガブっと行ってすかさずビールを飲むと最高です。

溜まった油を掃除するようにモヤシとニラを焼いてこれも肉と葉に挟んで食べます。この繰り返しで2人以上4人以下でワイワイしながら食べるのが最高です。

最近は業務スーパーやコストコやロピアで豚の角煮用の脂身の多いブロックのバラ肉が手に入りやすくなりました。次の週末あたりたこ焼き器でサムギョプサルはいかがですか。

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