ホンダ4度目のF1撤退に有終の美

2021年は奇跡のような展開で30年ぶりにF1の王座を最後の最後で奪還したレッドブルホンダでした。

チェッカーを受けた後のフェルスタッペンのこの姿が印象的でした。

この最終レース第22戦アブダビGPまでフェルスタッペン(レッドブル・ホンダの)とルイス・ハミルトン(メルセデス)が同一ポイントで並んでこのレースの勝者がチャンピオンという決勝でさらなるドラマが始まります。残り僅か6周でこのままではハミルトンの優勝かと思われた時、ウィリアムスがクラッシュすると事態は一転。セーフティカーが導入されると、ポジションキープのためにハミルトンはピットストップができずにステイアウト。フェルスタッペンはソフトタイヤへ変更してレースをリスタートしました。続きはこの動画をどうぞ。(スペイン語ですが迫力は伝わります。)

ホンダF1はホンダの2050年カーボンニュートラル実現を理由に21年シーズンでF1撤退から撤退しました。でもレッドブル2022年仕様エンジンも実際にはホンダが開発したもので、ホンダでは2025年までレッドブル・パワートレインズの活動をサポートしていくそうです。

これから先はおまけです。

アブダビレースの開始前に青山1丁目のホンダショ-ルームで中嶋 悟 鈴木亜久里 佐藤琢磨が語るホンダF1ヒストリー 。

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2021年のレッドブル・ホンダ振り返ってみます。

第1戦バーレーンGPは2位と5位。

第2戦エミリア・ロマーニャGPは優勝とアルファタウリ・ホンダ7位。

第3戦ポルトガルGPは2位と4位。

第4戦スペインGPは2位と5位。

第5戦モナコGPは優勝と4位。アルファタウリ・ホンダ6位。

第6戦アゼルバイジャンGPは優勝とアルファタウリ・ホンダの3位と7位。

第7戦フランスGPは優勝と3位。アルファタウリ・ホンダは7位。

第8戦シュタイアーマルクGPは優勝と4位。

第10戦イギリスGPは入賞なし。

第11戦ハンガリーGPはアルファタウリ・ホンダ6位と7位。

第12戦ベルギーGPは優勝。アルファタウリ・ホンダは6位。

第13戦オランダGPは優勝。アルファタウリ・ホンダ4位。

第14戦イタリアGPは5位。

第15戦ロシアGPは2位。

第16戦トルコGPは3位。アルファタウリ・ホンダ6位。

第17戦アメリカGPは優勝と3位。

第18戦メキシコGPは優勝と3位。アルファタウリ・ホンダ4位。

第19戦ブラジルGPは2位と4位。アルファタウリ・ホンダは7位。

第20戦カタールGPは2位と3位。アルファタウリ・ホンダ4位。

第21戦サウジアラビアGPは2位。アルファタウリ・ホンダ6位。

第22戦アブダビGPは優勝。アルファタウリ・ホンダ4位と5位。

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