預かりボランティアを始めたらこんな仔達がきましたその15

保護猫を人との暮らしに慣れさせるまでの預かりボランティア6匹目のモーちゃんは2年も続くコロナ禍で里親会の縮小と体調不良もあってこれまでの預かりの最長記録を更新して1年を超えました。

これが1年前の12月30日に来た時のボロボロの状態。野良で推定1歳半、風邪ひきで鼻炎と目ヤニの状態をぬるま湯で拭いてカリカリを食べさせてクッションに入れた時の放心状態の顔。

1歳半で1.4kgはこの仔がいた環境の厳しさを物語っています。太ももに肉が無くて骨ばっています。

3日目で私に抱っこされるモーちゃん。結構眼が綺麗な女の仔です。

医者通い投薬と色々大変でしたが半年も経つとここまで元気になりました。

それでも鼻炎はなかなか改善されずで今も点鼻薬が欠かせません。

歴代のニャンのお気に入りの出窓で日向ぼっこ。白いガードは落下防止用。

里親が決まった時のために首輪に慣れてもらおうとしたのですが外そうとして口に掛けてしまい、大口を開けて部屋を走り回る姿を何度も見せられて顎が外れるのではと諦めました。

現在2歳半で4kgを少し超えました。里親会のみやちかさ~んいつでも里親会出場いつでもOKです。写真はリビングのラックの上。ネコは高いところが大好きです。

では機嫌が良さそうなので歴代にゃんの即興芸を。

ハイ!野ウサギ~。

ハイ!怪しいイヌ~。

カメラのストラップを噛みだしたらもうじっとしていないので撮影終わります。

前回3月のもーちゃんはこちらから。

2019.10.20怪しいイヌ・ウサギシリーズの保護猫クロちゃん

2014.03.13 怪しいイヌ・ウサギシリーズのマグとギイ

デザウマカテゴリーにゃんにゃんにゃんはこちらから。

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