輸入国産どちらも同様にスーパーのパック鰻にはタレがたっぷりかかってます。このタレは味ではなく、見た目の合成着色料と保存料が一杯入っているそうです。友達のK姫から「中国産の鰻は水で洗って焼いたら美味しい。」と以前聞いて試してみたらビックリの美味しさでした。
これが今回の大き目めの中国産鰻です。
パックに貼ってあったシール。鰻のタレは元々みりんと酒を煮きって砂糖と濃い口醤油を煮たてたものですがこのシールにを見ると色々入っています。
ネットにはお湯で洗って蒸すとか色々ありますがまずはシンプルな方法で水で洗い流します。濃く固まっているところも指で落とします。
キレイになりました。
キッチンペーパーで押さえ拭きして水気と汚れを取ります。
裏面も同様にします。
アルミ箔を広げて鰻をのせ、お酒を振りかけます。写真では直に振りかけているように見えますがちゃんと大さじに取っています。
振りかかりました。割とタップリです。
蒸し焼きにしたいのできちんと端を織り込みます。
中火でガスグリルで焼きますが焦がさないように注意します。
お酒が飛んでフンワリしたところで市販の鰻タレを回しかけて、仕上げの蒸し焼きです。
焼き上がりました。アッツアツのホワホワです。
適当に切って炊き立てのご飯の上にのせました。
山椒を振りかけるとみんな混ざったいい香りが立ちあがってきます。
いただきます。これはもう今までのスーパーの鰻パックの味とは全く違うウマ味の鰻です。
今年は7月の28日が土用の丑の日でしたが、そんなのは江戸時代に真夏にこってりとした鰻が売れないので、暑い夏を鰻で元気に乗り切ろうと平賀源内が「本日は土用の丑の日」とキャッチコピーを書いて流行らしただけ。むしろ28日を過ぎた方が鰻は安くなるので今日からがお買い得です。いかがですか、
コメント