炭焼創彩鳥家 人見 二条通川端東入

2014年に京都芸術大の非常勤講師を始める時に京都の色んな店に行こうとリストアップの参考にさせてもらったのが月刊うまぺ(今は写真のリンクが外れてテキストだけ読めます。)という若い男性3人組がこれはという店に入って3人三様のコメントを書いている面白いサイトでした。そこで見た時からずーっと満席で予約が取れずに行けなかった焼鳥の人見に8年かかってやっと今日入ります。

外は特に看板もなく、今日は遅い時間だったのでドア横の電気も消えていて敢えて分かりにくくしているように見えます。上の人見のタイトル写真はドア右横の小窓です。

一階がカウンターとテーブル席で二階席もあります。
何故かビカッと光ったところが人見店長の焼き台の場所。

実は今日も予約で満席なのですが遅めの時間に入りました。だから手渡されたメニューの赤線は売り切れです。値段を見ると半年先も予約で埋まっている人気店とは思えない値段です。

醤油ダレのかかったキャベツが出てきました。

8年がかりで店に入れたお祝いの乾杯~~イ。

刺身ものを頼んだら売り切れですみませんと”京地鶏のもも焼き”と”スライスのうどとイチゴ”を出してくれました。鶏皮の脂とウドのサッパリ感にイチゴの酸味の相性の良さに驚きました。

ポテトサラダ。

もも塩はふっくらした火の入り具合と皮のウマさと肉の柔らかさがいいです。

ズリとせせり。

私は焼酎芋の中々の水割り、相方は梅酒ロック。

鶏メンチカツはブワッと肉のウマさが口に広がります。

京赤地鶏あつ皮とつくね。

京赤地鶏あつ皮は串の打ち加減がとてもデリケート。

こころ。

手羽先。

とりねぎ。

最後にとりスープをいただきます。

横の柱に舞妓さんか芸妓さんの千社札が貼ってあるところが京都ですね。

初めての人見はなかなか美味しかったです。電話で何度かお話しした人見友規店長にもちゃんとお話しが出来ました。相変わらず数か月先まで予約は一杯なのでまた平日の遅い目の時間に電話して来ることにします。

炭焼創彩鳥家 人見

京都市左京区二条通川端東入大菊町96
075-771-7818
18:00~23:30
定休日水曜

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