樫尾酒店の店主 樫尾(カシオ)英理究(エリック)さん

コロナ騒ぎが始まって以来ですから丸2年ぶりの京都西院の折鶴会館です。今日は京都での仕事が丁度いい時間に終わり、5年前から行きたかったけれど毎回満席で入れずに我慢していた店に再トライです。

デザウマで取り上げるのは今日で5回目の折鶴会館。

ホルモンのこうちゃん、焼鳥の才と登場して今日は最も入店競争率の高い立ち飲みの樫尾酒店です。

左の店です。この写真は以前の入れなかった時のものですが、今はコロナ禍の5波が終息してどこの店も客もまだ様子眺めのようでうまく入店できるかも知れません。

すんなり入れました。写真奥の店主がノルウェーと日本のハーフの樫尾(カシオ)英理究(エリック)さん。

この人です。(写真はお店のサイトから)

コロナ第5波の緊急事態措置が終って通常営業に戻ったけど、客はまだまだというか、常連客はやっと贔屓の店への顔出しが終った位でうちらに客が戻るのはもうちょっと先なのだとか。

まずは久々の居酒屋生ビールです。ウマいです。

メニューの一部です。まだ緊急事態宣言前よりは種類が少ない様です。

牛筋煮込みが注文の仕方が悪かったのか、おでんの牛筋になりましたでも美味しいからOK。

自家製の薫製の鴨肉と砂ズリ。この辺が普通の立ち飲み屋のメニューと違うところ。

薫製にはワインの炭酸割りワインスプリッツアーです。身体に優しく結構美味しくて料理に合うしので私は最近家でも気に入って食事中に飲んでいます。

一人なので小さく作ってもらった熱々の海老のアヒージョ。これはワインに合います。

柔らかめのバゲットがついてます。

樫尾酒店は洋風カジュアルで期待通りの店でした。立ち飲みですが女性客も多いようです。エリックさんの軽妙なトークが楽しいお店で、カテゴリーは全然違うのに店の空気感が2016年5月に閉店した三条の居酒屋伏見に店の空気が似ています。

過去の折鶴会館

2019.11.焼鳥 才(Sai) 京都市右京区西院高山寺町15

2018.07.焼鳥 才(Sai) 京都市右京区西院高山寺町15

2018.06.焼鳥 才(Sai) 京都市右京区西院高山寺町15

2020.03.居酒屋こうちゃん 京都市右京区西院高山寺町15

樫尾酒店
住所:京都市右京区西院高山寺町15
電話:080-7038-9825
営業時間:16:00~翌1:00
定休日:不定休

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