実業之日本社は白鷗大の岡田晴恵教授が執筆した「新型コロナ 自宅療養完全マニュアル」のネット無料公開を9月末まで延長すると発表しました。
岡田晴恵さんと言えば今年の春までは「羽鳥慎一モーニングショー」に新型コロナの解説でよく登場されて分かりやすい解説と評判でした。でも何か大人の事情があったようで、2月末の下記の放送後は殆ど姿を見ることは無くなりました。
羽鳥モーニングで岡田白鴎大学教授。
PCR検査を民間検査機関にさせない理由はテリトリー争い。このデータは貴重。衛生研からあがったデータを全部感染研が掌握し、このデータを感染研だけが持っていたいとする感染研OBがいる。論文や業績より人命を尊重すべき。 pic.twitter.com/9L6mmiNvv0— あらかわ (@kazu10233147) February 28, 2020
上の動画の大谷病院の大谷院長と玉川さんの真剣な顔がとても印象的です。コロナ禍が始まって今年の春までの諸外国と比べて圧倒的に少ないPCR検査の真相が実はそんなくだらない医療組織のエゴが原因だったとは。これが感染拡大の拡大やコロナ患者特定の遅れを招いて重篤な患者を増やした一因なら大変な問題です。春以降はそういう大人の事情で岡田先生のテレビ登場は激減しましたが、PCR検査の数は増えて民間施設での検査数も激増しました。
そんな岡田教授が昨年12月に出されていた著書「新型コロナ 自宅療養完全マニュアル」が当初先月末までのPDF無料公開を今月末まで延長するとの発表がありました。岡田教授の「自宅療養を強いられている多くの国民の感染者と家族を1人でも救いたい」という思いでの全文公開の主旨に賛同して紹介させて頂きます。
早速PDFをダウンロードして読みましたが自宅療養の不安な要素に細かく分かりやすく答える内容です。
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